先が読めん…

北方史記3巻末まで行きました。が、わけあってちょっとストップ。分かってはいたけど、覚悟していた以上にダメージが大きかった…orz

＞かめさん　　（´∀｀）つ凸リポビタン、げっとだぜ！
かめさんも北方三国志を読まれたことがあったとは…！主人公を明確に据えぬまま、壮大な歴史を感じる作品ですよね！特に馬超の出番が多く、死んでない事になってるのがとても嬉しいおまけですｗ　あの文体も好きなんですよ。文章が直接胸に響いてくる感じで…！時間があれば再読をお勧めしちゃいます♪そしてかめさんも中国史に来ちゃえばi（ry　とりあえず史記最新刊まであと少しなので、このバーニングソウルを解き放つ日が少しでも早く来ればいいと思います（´∀｀）　お気づかいもありがとうございますーッ！

霍去病も前面に出てきて、衛青と霍去病が二人で出陣する辺りから「これだ！これを待っていたんだ…！」と血沸き肉躍る展開でノンストップ読破だぜと思っていた矢先、避けて通れない霍去病の死にぶち当たって手が止まってしまった…orz　久しぶりこの辛さ。4巻には衛青の死が待ってるかと思うと手が震える。

若い…若すぎるんだよ…！！才能も、それに伴う行動力も、行動できる立場もあった。衛青が一代にして築いた対匈奴の戦を若い霍去病がさらに推し進めて、後手でしかなかった匈奴を討つという漢王朝の夢が…！去病は突然の病死なわけですが、北方史記のなかでも突然去病の訃報がでるので、頭が付いて行かない。ああああ。残る衛青の活躍に思いを託します。うん！

李敢への報復イベント（衛青をボコった相手を去病が殺す）が描かれててちょっと嬉しかったです（´∀｀）　これ、軍の規律やら何やらと絡めて書いてありましたが、やっぱり去病の中で衛青は特別だと思うんですよ。きっと父親に近い感情を持ってたんじゃないかな。去病の父親は実父じゃないので、衛青の家にいることが多かったみたいだし。衛青も衛青できっと可愛がってたんだろうし、武人の教えもしてたんだろうなぁと。

あと北方史記では去病が傲慢に書かれてなくて嬉しかった！原本史記の衛将軍驃騎列伝だけ見てると、凄く傲慢なところが見えるんですよ。でも、それにも考えがあったのだと分かる文が北方史記の中でチラッと書いてあって救われました、私がｗｗ　もうホント、ちらっと書いてあるんですけどね。ああ、あそこをフォローしてるのかな、と。感動しましたマジで。本当に些細な一文なんです。でも救われた。私がｗ　大事なことなので何度でも言います（´∀｀）

ああなんかツラツラ書いてたら気持ちの整理が出来てきた！続き、読もうかな。チラ見した感じ次世代が出て来始めたっぽいので、それは楽しみです。意外な感じに衛青と李陵も繋がってたし。蘇武も出てきた！レビューでは巻末で既に蘇武がキャラ立ってくるらしいので期待してます。よし、読むか！

お疲れさま、去病！