群青日記
日常のあれこれから妄想のあれこれ(*´Д`)ハァハァ日記
2011.04.11/23:20
さようなら
ついに衛青も逝ってしまった…!けど、迫りくる最期に覚悟しながら読んだので、去病の時みたいなダメージはなかったです。衛青の最期は「死んだ」と明記されてなくて、抽象的な最期で描かれてまして、後々の方で「去年死んだ衛青大将軍」ってフレーズがあって、ああやっぱり逝ってしまったんだとそこで改めて思い知らされました。きっと最後に思い描いたのは、思うさま疾駆した原野だったんだろうな。
長くなるかなと思って文章隠したけど、気持ちが溢れすぎて言葉にならないとはどういうことだ(^q^)
きっと5巻では李陵と蘇武、この二人が中心だろう。4巻末で既に蘇武が匈奴の虜になってますので、もうしばらくしたら李陵が漢を離れます。蘇武と仲良くなるのは頭屠かな?でも実は6巻で終わっちゃいそうな予感がするんですが…orz ものがたりが劉徹崩御までならね。蘇武が劉徹に会う事はもうない。暴走した武帝劉徹が崩御して次の帝が立った時、文武官たちが築き上げた対匈奴の輝かしい戦歴は、匈奴との和睦という形で無に帰る。
それでも歴史は止まらない。この後に王昭君が匈奴に嫁ぎ、王莽が氾濫を起こして前漢が途絶え、光武帝によって後漢が始まる。そして光武帝に馬援が仕え、馬超につながるのだ!!これだから中国史はやめられねぇ!!(*´∀`)b
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