うおおぉぉぉお

鄭成功に関して深く勉強してはなかったので（最低）、今回の本を読んでなんか感動しました。「霍光」ほったらかしで鄭成功の本読んでるんですけど（ぇ　まだそんなに沢山の書物を読んだわけじゃないので、自分なりの鄭成功像はなかなか掴めません。あああ読みたい！本読みたい！

鄭成功は全てに秀でた人じゃなくて、ちょっと気になる部分がある所も愛すべき所だなあと思います。岳飛に似てるな、と思う。ただ何かしらの利を考える所は方向性がちょっと違うなとも思うんですけど…。いやいや、まだ勉強し足りないからこんなこと言うのもおこがましいぜ本をくれ本をおぉぉお！生きてたら、中国の英雄と日本語で話せるかと思うとなんか嬉しい(*´Д｀)

今回読んでる「龍王の海」は物語じゃないです。鄭成功の一生を歴史的背景と共に記してある感じで…本当に分かりやすい。種子島の鉄砲伝来から歴史的背景解説しちゃうとか（鄭成功は日本生まれ）。戦の細かい描写とかはなくて「敗戦した」とか「圧勝した」なので、その部分はまた別の書籍で勉強するとして…。西暦1600年過ぎの時代だし貿易や対外政策も関わってて、外国からの記録もあるのが強いなと思います。それにしてもこの本は資料として凄過ぎ。ある程度書籍を読みあさった後に買っていいこの本ﾊｧﾊｧ。

とりあえず鄭成功の本でいくつかタイトルを探しだしたｗ　マイナーなんだからタイトルに名前つけてって何度も(ry　その点は塚本さん最強だなと思います。彼の本、人物名がタイトルなの多くてとても助かります（´∀｀）　とりあえず「怒涛のごとく」は図書館にあるので今度借ります。つかK市立図書館に読みたい本全部そろってるんですけど…K市の知り合いに頼むか（ぇ

…しかし鄭成功ってどの時代に入れればいいの？(^ｑ^)　明…？明と言っても王朝消滅した後から活躍した末期も末期なんだけど…清でもないし。やっぱり明かな…。いつかは朱元璋から勉強したい。つか春秋戦国も勉強したいんですけど、広すぎてどこから手をつけていいやら分からん。