群青日記
日常のあれこれから妄想のあれこれ(*´Д`)ハァハァ日記
2008.05.07/19:29
大坂夏の陣が、暦の上では今クライマックスです(笑)
【木村重成・後藤基次・薄田兼相らが討死】元和元年(1615)5月6日
【真田幸村戦死】元和元年(1615)5月7日
木村の死に「大坂城の婦女子は皆泣いた」って言うのに噴いた。え、君たちどんだけゲンキンなんだよ!(笑) 若くてカッコよくて度胸もあるんだから城内ではアイドルだったんでしょうねぇ…。生年はハッキリしてない説もあるけど、秀頼とそう変わらないだろうから22歳くらいかな。潔し。ちょっと違うけど、木村の最期は平敦盛を思い出す。
道明寺の戦いは残念でしょうがない。気候の関係だからしょうがないとして…なんでよりによってこの日に濃霧なの…orz 上手い具合にさ、3人(薄田は?/笑)合流できてたら伊達ちゃん達にも負けなかっただろうに~。まぁそこら辺の運も歴史の面白いところだけどさ…。てか大野とかが歴代の武将の策を却下するからいけないんだよ!時間もかかっちゃってさ…。大坂は6人衆でいいよ、大野要らない(言い切った!) 幸村さん、又兵衛殿、勝永ぺ、木村、盛親ぺ、明石でいい。盛親ぺも最初はなし崩しに西軍に参加したけどさ、最期は一致団結でタヌキ狩りだぜ!命と右手さえあれば…の逸話が大好きです。
武士道には2種類あると思うんですよ。新撰組みたいに…あやふやな例えですけど「命をかけること」によって忠義をたてる。君主が死んだら後を追い、死んでも仕える…ていうか。新撰組の軍中法度には「指揮官が死んだらそこで討死ね」ってのあった気がする(笑) 組織を動かす人よりも、組織の一員となって動いてた人とか。上手く文字にできないんですけど(´・ω・) でも君主が目の前で死んだりしたら死にたいよ(笑) 大坂で言うと勝永ぺのタイプ。 もう一つは「人生をかけること」。君主が死んでもお家再興・血筋を守るためとか、仇討ちに奔走し続ける人。盛親ぺのタイプ。どっちも凄いことだと思う。幸村さんはどっちかって言ったら死にそう(ぇ
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